冬と春の間に・・・

 近所の「冨士寿し」の大将から、「今年もベイカが入ったから来てね~」とお知らせ。
卵を持つ春のベイカはこの時期だけの特別な味。
早速伺ってきました。
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 ベイカといえば煮付けなどが一般的なのでしょうが、鮮度が自慢のお刺身です。
胴の部分もゲソもエンペラも、それぞれ噛んだ時の「クニュッ」とか「コリッ」とか「プチッ」とか、独特な歯応えが嬉しいのです。
付き出しでは茹でベイカの木の芽味噌添えも出てきました。
今年は暖冬で冬らしさをあまり感じられませんでしたが、こうやって気分だけでも、春の到来を感じてみましょうか。

c0023170_836996.jpg春野菜と白魚の天ぷら。
タラの芽、ゼンマイ、フキノトウ、菜の花。
白魚の下には筍も隠れていました。
春の山菜はほろ苦さがなんとも言えません。
生命の息吹ってこんな味?なんて(笑)
白魚はホッコリ、筍は下味が付いていましたがシャッキリ。

c0023170_8502349.jpg代わりに、残念ですがそろそろ終わり・・・の味も。
フグにカキ、冬が旬の魚たち。
フグは今日が食べ納めってことだったので、あわてて(笑)握りと白子の塩焼きを頂きました。
白子!白子!香ばしく焼き上がった外側、見た目と香りはまるでお餅そのもの。
しかし箸でつまめば危なっかしいほどにフワフワ、そして中はアツアツ、トロトロ。
・・・こんな美味しいものを知ってしまって、この先どうすればいいのだろうかと(笑)
その他、氷見の天然ブリのお刺身をお裾分けで。
天然ブリは、これがブリ?と思うほどにアッサリしていました。
必要以上に脂が乗ってるのは養殖物なのだそうです。

冨士寿し余談ですが、2月3月は暇で困る、と大将がぼやいていたので(笑)ぜひ足を運んでみて頂ければと思います。

冨士寿し
岡山県岡山市下伊福西町654-5
TEL:086-255-2110

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by neko_myboom | 2007-03-01 23:19 | 美味しいもんネタ